ロールプレス

ロールプレス相対するプレスロールを内向に回転させ、上部ホッパーより落下してくる原料を、ロール間の圧力で、連続的に圧縮し、粉体内の空気を除去、フレーク化することができます(見掛密度の増大)。また、ロール間の微少隙間を通過する際に作用する圧縮、せん断力により、熱硬化性樹脂発泡体や、樹脂繊維、皮革、植物等の微細化にも使用可能です。

 

特徴

  • 粉体内の空気を除去し、フレーク化(見掛け密度アップ)
  • 発塵抑制、流動性、付着性の改善
  • 樹脂繊維等のリサイクルに応用可能
  • 騒音、振動、発塵が少ない。静的な処理
  • 微粉砕の前処理としても有効

 ロールプレス

仕様

型式 ロール径×幅
mm
回転数
rpm

押力
t

モーター
kW
150型 150φ×150 ~30 ~30 11
300型 300φ×300 ~20 ~60 18.5
450型 450φ×450 ~15 ~90 30

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