粉体測定機器

PITA-1(粒度・形状分布測定器)

PITA-1

PITA-1は特殊なセル(チップ)中に粒子を流し、高速・高画素数のCCDカメラで短時間に多量の粒子を撮り込み、粒子画像を表示します。
また、最新技術であるマイクロソーティング制御方式を採用し、レンズ観察領域内にのみ測定対象粒子を通過させる事を実現し、粒度・形状分布測定器として測定結果の信頼性を向上させました。

特徴

  • 測定開始から終了迄の操作性が大幅に向上しました。
  • ソーティング制御をする事により、粒子を積極的に焦点位置にコントロールします。
  • 0.5μm〜1000μm迄と測定レンジが大幅に広がりました。(レンズ倍率切り替え)
  • 電動レボルバによるレンズ変更の自動及び対物40倍迄対応し、各レンズの明るさもフィルターにより自動補正されます。
  • 粒子の画像を表示し、形状や粒度分布、粗大粒子1個から凝集粒子迄、全ての粒子が鮮明に表示されます。形状の揃っている粒子や大きな部分の粒子、平均近辺の粒子、凝集粒子等、画像が登録される為、測定後でも解析項目の再計算ができます。
  • 短時間に数十万個の粒子を解析でき、顕微鏡等でチェックする煩わしさを解消致します。
  • 有機溶剤対応により、水系にて溶解性のある試料でも測定可能です。接液部は石英ガラス及びステンレス、フッ素樹脂になっております。
  • 少ない溶媒で測定が行えますので、廃液処理やランニングコストもかかりません。
  • トビのような最大粒子でも凝集体なのか、1次粒子なのかの判別が可能です。
  • セル内は、広い流路から徐々に絞られますので、鱗片状粒子や針状粒子等も同じ向きに流れ易く、粒子両端で焦点のあった鮮明な画像が得られます。
  • 測定中は粒子が流れている状態をリアルタイムで表示し、分散状態や最大粒子等、一目で解るように映し出されます。
  • 業界初の3Dグラフ表示では、形状表示の多彩な機能を一括にまとめて表示する事、また拡大回転縮小等、最適な表現方法として見易さを向上させました。

仕様

項目 仕様
解析項目 個別粒度分布、体積・面積相当粒度分布、平均粒子径、最大粒子径、最小粒子径、メジアン径
測定項目 円相当径、円形度、アスペクト比、長径、短径、周囲長、包絡周囲長、穴閉曲線の面積、凹凸度
表示項目 粒子画像、3次元分布グラフ、粒度分布グラフ、割れ欠け個数、分数度、測定 /解析項目詳細表、単一粒子測定結果
データ保存方式 画像 ビットマップ方式( *.BMP)、 測定結果 テキスト( *.CSVカンマ区切り)
セル 合成石英ガラス
カメラ モノクロ CCDカメラ、表示エリア可変
対物レンズ 使用レンズ ×2測定レンジ( 10〜 1000μm)使用レンズ ×4測定レンジ( 5.0〜 500μm) 使用レンズ ×10測定レンジ( 2.5〜 200μm)使用レンズ ×20測定レンジ( 1.0〜 90μm)使用レンズ ×40測定レンジ( 0.5〜 45μm)
焦点位置プリセット位置自動移動、電動レボルバによる観察倍率の自動変更、電動フィルタによる照度自動変更
光源 15Wキセノンランプ
ポンプ 無脈動シリンジポンプ ×3
設置スペース W 1500mm × D 800mm
本体寸法 W 750mm × H 510mm × D 510mm(突起部・解析用 PC含まず)
本体重量 約 50kg(解析用 PC含まず)
ユーティリティ AC100V  10A  50/60Hz エアー源( 0.4〜 0.7MPa、使用風量 10l/min)
解析用PC OS Windows XP、CPU 2.8GHz以上、PCIスロット PC133×1必須、RAM2GB以上
HDD 120GB×2、DVD±RW又は CD-RW必須 (データ保存用 )、ディスプレイ解像度 1280×1024以上
イーサネット(本体通信用 HUB経由でも可)
その他 接液部は全てフッソ樹脂使用 自動洗浄機構、統計計算収束値予測による自動測定終了機能、任意粒子選択による個別粒子測定結果表示機能、4データまで測定結果の比較、本体色指定可

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