
LMSはよりシンプルに、より高精度に進化しました。
測定レンジは0.02〜2,000μmの超ワイドレンジです。
測定セルの中を通過する粒子にレーザー光が照射されると、粒子の輪郭に沿って回折現象が起きます。測定セルをレンズと焦点面ディテクタとの間に置くことで、より細かな粒子の回折散乱光を捕えることができます。(逆フーリエ構造)
焦点面ディテクタの外側には散乱光を捕える広角散乱ディテクタと、高感度側方・後方散乱ディテクタが、散乱光を最適に捕えます。
また、第2の光源である青色LEDによりナノサイズ領域の計測が可能になりました。
このデータは1μm、2μm、5.2μmのラテックス混合サンプルの結果です。
このように粒度の違いがはっきりと区別できます。
このデータは7種の測定データを同一のグラフに表示したものです。
自動的に色分けが行われ、直感的に解りやすいデータ表示となっています。
このデータは乾式測定の結果です。乾式であっても湿式同様の安定した分散により再現性の良い測定ができます。2種の粉体の混合状態もしっかりと確認できます。
2000S/SR(全自動湿式測定)

水とアルコール系の溶媒が使用できるSタイプと、水やアルコール系その他有機溶剤も使用できるSRタイプがあります。ユニットは一緒ですが、内部のシール材が違います。SRにはフッ素樹脂系のシール材が採用されております。分散槽容量は50ccであり、セル間への配管容量含めると100ccとなります。高速攪拌しても気泡を含みにくい分散径路が特徴です。超音波分散装置付きです。SOPによる自動洗浄機能や液自動供給にも対応しております。
2000MU(手動湿式測定)

手動タイプですが、操作性は抜群です。ビーカーの変更で試料を瞬時に切り替える事ができ、測定時間もS/SRタイプを変わりません。比較的試料量を多く測定したいユーザー向きで、液容量も600〜800cc程度必要です。分散媒に水を使用するのであれば一番適しています。SOPによる自動制御はできません。超音波分散装置付です。
2000SM(手動湿式測定)

2000-MUと同じく手動タイプで超音波分散装置が付いておりません。分散槽容量は50ccであり2000S/SRユニットと同じです。簡単手頃なユニットとして分散性のよい試料に適しております。
2000Micro(半自動湿式測定)

極少量の溶媒にて測定できます。溶媒量は20ccです。超音波分散装置と温度センサーが内蔵されております。温度は、飽和溶液中の試料や結晶溶液中の粒度分布に影響を与えますので、ある温度範囲中での測定に有効です。この溶媒容量でありながら超音波分散装置が内蔵されております。また、高速撹拌にも気泡を含みにくい分散径路である事が特徴です。SOP(標準操作手順)により測定操作手順を一定にする事が可能です。
2000D/DR(自動乾式分散測定)

パウダーのままで乾式で測定する事が出来ます。分散圧力も0〜0.4MP迄可能であり、振動フィーダによる粉の供給量も可変できます。SOPによる、完全自動制御にしてしまえば更に測定誤差や、個人誤差を防ぐ事が出来ます。スプーン1杯程度の量から測定できます。
測定セルはエアースクリーン機能により汚れる事がありません。
2000D One-Shot(乾式ワンショット測定)

極少量のパウダー量で乾式測定可能です。マイクロスパチュラ1杯程度の量を最短0.5秒で測定し結果を出します。カサ比重の小さい粉、微粉の多い粉、人体に悪影響である粉であっても空気中に舞う事もなく、周囲を汚すこともなく一瞬で再現性のよい結果が得られます。
ワンショット測定オプションスライドユニット

ワンショット測定の吸引ノズル部に取り付ける事で、安定した粉体濃度での乾式測定が可能となります。
容積0.25ccのサンプルスリット内に粉体を充填し、スタートスイッチを押すだけです。
光学ユニット LMS-2000e
| 測定範囲 | 0.02〜2000μm |
|---|---|
| 測定原理 | Mie理論 |
| 検出センサー | 焦点面ディテクタ : シリコンフォトダイオード |
| 散乱光用ディテクタ : フォトマルチプライア | |
| 光源 | 赤色レーザー : 波長633nmHe-Neレーザー 青色LED : 波長466nmの2光軸 |
| 光軸調整 | ディテクタ面縦軸・横軸 自動調節機能 |
| 寸法 幅×奥行×高[mm] | 1293×255×375 |
| 重量[Kg] | 31.0 |
| 電源 | AC100〜240V 50/60Hz |
自動湿式分散ユニット 2000S/2000SR
| 機器構成 | 少量サンプル自動湿式分散ユニット 及び 湿式セル付き交換セルカセット |
|---|---|
| 分散槽 | 50〜120ml ステンレス製 |
| 分散方式 | 超音波プローブ(40W)、及びインラインスターラー |
| 耐溶剤性 | 2000Sは水・アルコール系対応、2000SRは有機溶剤対応 |
| 寸法 幅×奥行×高[mm] |
332×355×332 |
| 重量[Kg] | 16.8kg(セルカセット含まず) |
手動大容量湿式分散ユニット 2000MU
| 機器構成 | ビーカー吸い上げ式手動湿式分散ユニット 及び 湿式セル付きセルカセット |
|---|---|
| 分散槽 | 600〜1000mlの実験用ビーカーを分散槽としてご使用ください。 |
| 分散方式 | 組み込みスターラー、超音波プローブ |
| 耐溶剤性 | 水・アルコール系対応 |
| 寸法 幅×奥行×高[mm] |
320×375×335/490(測定時/アームポンプ上昇時) |
| 重量[Kg] | 17.1(セルカセット含まず) |
手動湿式分散ユニット 2000SM
| 機器構成 | 手動湿式分散ユニット 及び 湿式セル付き交換セルカセット |
|---|---|
| 分散槽 | 50〜120mlのステンレス製。 |
| 分散方式 | インラインスターラー |
| 耐溶剤性 | 標準は水・アルコール系 シール剤の交換で多様有機溶剤へ対応 |
| 寸法 幅×奥行×高[mm] |
分散ユニット:140×175×390 制御ユニット:225×180×80 |
| 重量[Kg] | 分散ユニット:8.75 制御ユニット:1.5(セルカセット含まず) |
微量湿式分散ユニット 2000Micro
| 機器構成 | 湿式セル、インペラーポンプ、超音波発振器 |
|---|---|
| 分散槽 | 全容量20ml、分散媒18ml/サンプル量2ml(湿式サンプル時) |
| 分散方式 | 超音波(20W 48kHz)+インペラーポンプスターラー |
| 耐溶剤性 | 有機溶媒対応(シール剤:パーラスト) |
| 温度調整機能 | 10〜35℃の任意の範囲で測定時分散媒温度の範囲設定でき、設定温度範囲内での測定を行う事が可能 |
| 寸法 幅×奥行×高[mm] |
セルカセット:108×252×335 コントロールボックス:284×252×338 |
| 重量[Kg] | セルカセット:4.25/コントロールボックス:8 |
自動乾式分散ユニット 2000D/2000DR
| 機器構成 | 自動乾式分散ユニット 及び 乾式セル付きセルカセット |
|---|---|
| 供給方式 | 振動フィーダによる供給、ベンチュリー管による分散 |
| 耐摩耗性 | 2000DRはベンチュリー管の材質がセラミック製になっており、耐摩耗性に優れている。 |
| 寸法 幅×奥行×高[mm] |
352×355×332 |
| 重量[Kg] | 21.3(セルカセット含まず) |
| オプション周辺機器 | 小容量トレー、微少トレー、サンプル捕集用の掃除機(950W以下)、エアーコンプレッサー(圧力6.0MPa以上、流量90L/min以上)、エアードライヤー、ワンショットユニット(サンプル量:マイクロスパチュラ1杯)、スライドユニット(サンプル量:0.25cc) |