新アルファ化粥 未来志向のおいしいお粥のご提案です

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開発コンセプト

日本は、いよいよ本格的な高齢化社会を迎え平成25年には4人に1人が高齢者という現状となりました。

その一因には日本は長寿大国であるということが背景にございます。
長寿大国である日本の人々は幸せであって良いはずにも関わらず、高齢者にとってもまたその家族にとっても長寿が幸せであるという現状からほど遠いというのが現在の日本ではないでしょうか。その要因のひとつが、いまだ高齢者になればロコモティブシンドロームになるのが当たり前などというような風潮です。

平成47年には3人に1人が高齢者になるという予測もございます現在、もうそろそろ社会全体が高齢者になっても自らも家族も元気で幸せな毎日を送れるような健康管理ができる食習慣へとシフトしていかなくてはいけない時代に入るべき時期なのではないでしょうか。
まずは、我が国の大きな課題のひとつは中高年の多くが抱えるメタボリックシンドロームを解消し、将来的にロコモティブシンドロームにならないための積極的な食生活の改善を推奨すること。それは、運動不足や食生活の欧米化などにより、生活習慣病が増え中高年になるとどうしても持病を持つ人が多くなる現代社会において食生活の抜本的な改善は健康寿命を全うするうえでは一番重要な課題とも言えます。
それには栄養成分のバランスをとることはもちろんの事ですが、簡単に実践できる新たな食生活スタイルの提案ができれば効率的に行えるのではないかと弊社は考えました。

たとえば穀類を中心とした食生活を営んできた日本古来の知恵、『お粥十徳』の啓蒙ということ。
お粥には、気力を整え、長寿を促し、腸を助けて身体を楽にしてくれる…という10の利点があるという教えなのですが、お粥は日本人の特徴的な長い小腸に適した身体にやさしい養生食であることをもういちど見直してみるという考え方です。その考えを取り入れ、朝食や夜食の一食をお粥入りのスープに変えていただくという生活スタイルのご提案をさせていただく。
それだけで、メタボリック症候群の解消のサポートや成人病の予防効果、胃腸の養生効果などが期待できます。

この十徳あるというお粥を手軽に食す方法はないだろうかと思案して生まれたのが、新アルファ米おいしいお粥です。新アルファ米のお粥は、お湯(または水)を注ぐだけですぐに召し上がれます。

中高年のみなさまに健康増進のための新しい食習慣のご提案をさせていただき、未来の幸せな高齢化社会を築く一つの小さなきっかけになればと弊社は考えております。

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